失蝶記 幕末物語 講談社文庫 や78-7 山本周五郎コレクション



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Urheber: 山本/周五郎∥〔著〕
Anbieter / Verlag: 講談社
Erscheinungsdatum: 2019.1
Artikelnummer: 9784065136959 Kategorie: Schlüsselworte: ,

失蝶記 幕末物語 講談社文庫 や78-7 山本周五郎コレクション
講談社
山本/周五郎∥〔著〕

思想入り乱れる動乱の幕末。許婚の敵討ちと狙われる志士の私信を元に、人の世の儚さを綴る表題作「失蝶記」。桜田門外の変を水戸藩士の視点から語る異色作「染血桜田門外」など8篇を収めた幕末短篇小説集。
思想入り乱れる動乱の幕末。許嫁の敵討ちと狙われる志士の私信を元に、人の世の儚さを流麗に綴る表題作「失蝶記」。桜田門外の変を水戸藩藩士の視点から語る異色作「染血桜田門外」、戊辰戦争、甲州勝沼の戦いを背景に描く傑作「米の武士道」など八篇。人心揺れる世に、変わらぬものとは。傑作幕末短篇小説集。

山本 周五郎(ヤマモト シュウゴロウ)1903年6月22日、山梨県生まれ。本名・清水三十六。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表し、文壇デビュー。1932年、雑誌「キング」(講談社)に初の大人向け小説となる『だだら団兵衛』を発表、以降も同誌にたびたび寄稿し、時代小説の分野で認められる。1942年、雑誌「婦人倶楽部」に『日本婦道記』の連載を開始。1943年に同作で直木賞に推されるがこれを辞退、以降すべての賞を辞退した。1967年2月14日、肝炎と心臓衰弱のため仕事場にしていた横浜にある旅館「間門園」で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Artikelnummer / ISBN: 9784065136959

Urheber: 山本/周五郎∥〔著〕
Anbieter / Verlag: 講談社
Erscheinungsdatum: 2019.1
Produktsprache: Japanese
Seitenanzahl: 246p
Höhe / Breite / Tiefe / Gewicht: 15cm
Produktform: Japanisches Buch